年忌法要の数え方|一周忌・三回忌・七回忌はいつ?

年忌法要の数え方|一周忌・三回忌・七回忌はいつ?

年忌法要は、一般に一周忌が亡くなってから満1年、三回忌が満2年、七回忌が満6年です。「回忌」は数字から1を引いた年数と覚えると整理できます。一周忌は別に考えましょう。地域や宗派によって考え方や営む法要に差があるため、実際の日程はお寺と相談して決めます。

年忌法要の数え方と早見表

年忌法要とは、亡くなってから一定の年数がたった節目に営む仏教の儀式です。日常では「法事」と呼ばれることもあります。「今年は何回忌か」を考えるときは、まず亡くなった年を確かめてください。

一周忌の「周」は、一年が一巡したことを表し、満1年にあたります。一方、「回忌」は亡くなった年を最初の年として数えるため、三回忌は満2年です。一周忌の次の年が三回忌となり、その後の七回忌は満6年にあたります。

法要の呼び名 亡くなってからの満年数 法要を迎える年の求め方
一周忌 満1年 亡くなった年に1を足す
三回忌 満2年 亡くなった年に2を足す
七回忌 満6年 亡くなった年に6を足す
十三回忌 満12年 亡くなった年に12を足す
十七回忌 満16年 亡くなった年に16を足す
三十三回忌 満32年 亡くなった年に32を足す

これは一般的な数え方による、主な年忌の早見表です。すべての宗派や地域で、この表の法要だけを同じように行うという意味ではありません。どの年忌を営むか、いつまで続けるかは、お付き合いのある寺院に確認しましょう。

具体例で一周忌・三回忌・七回忌を確認

たとえば、2025年5月10日に亡くなった方を想定します。一周忌は2026年5月10日で満1年、三回忌は2027年5月10日で満2年、七回忌は2031年5月10日で満6年です。これは数え方を説明するための例で、法要を行う日を指定するものではありません。

亡くなった月日と同じ日を、毎年の「祥月命日」と呼びます。読み方は「しょうつきめいにち」です。この例なら毎年5月10日が祥月命日になります。法要の年は上の計算で求め、その年の命日を目安に予定を相談してください。

三回忌を「亡くなって3年後」と覚えると、一年遅くなってしまいます。また、一周忌に「数字から1を引く」を当てはめることもできません。手帳には「三回忌・満2年」のように、呼び名と満年数を並べて書いておくと取り違えを防げます。

亡くなった年が元号で記録されている場合は、西暦に直した年も併記すると、ご家族との共有に便利です。計算に自信がなければ、亡くなった年月日を寺院に伝え、年忌を確かめてもらいましょう。

法要の日程は命日を目安に相談する

一般に、年忌法要は祥月命日を目安に考え、当日に集まることが難しい場合は、前の休日などに調整することがあります。ただし、日程の考え方は地域や宗派、寺院によって異なります。家族だけで日を確定する前に、寺院の都合も確認してください。

まず候補日をいくつか挙げ、参列する人数や遠方から来る方の予定を整理しましょう。移動に時間のかかる方がいる場合は、開始時刻や終了の見込みも聞いておくと、交通手段を選びやすくなります。足腰が不安な方は、会場の椅子や移動経路についても確認すると安心です。

法要後の食事をどうするか、近親者だけで集まるかといったことも、ご家族の事情に合わせて考えます。法要の準備と食事の手配を分けて整理すると、必要な連絡先が明確になります。費用は内容や寺院により異なるため、総額の目安を個別に確かめてください。

日を過ぎた場合や年忌が重なった場合

年忌の数え違いに気づいたときは、亡くなった年月日と、どの法要を予定していたかをお寺に伝えましょう。命日を過ぎたことだけで、ご自身で相談を諦める必要はありません。事情を説明し、今からどのように営めるかを確認してください。

複数のご家族の年忌が同じ年に重なる場合もあります。まとめて営めるかどうかや、その際の進め方は、寺院や宗派によって異なります。それぞれの故人のお名前と亡くなった日を一覧にして相談すると、年忌の取り違えを防げます。

年忌をいつまで営むかという疑問も、一律の答えにはなりません。最後の年忌の区切りを「弔い上げ」と呼ぶ場合がありますが、時期や意味づけには地域や宗派による違いがあります。特定の回忌を迎えたからといって、その後の供養の形をご自身だけで決める必要はありません。

永代供養と年忌法要はどう整理するか

永代供養は、寺院などに継続した供養を託す方法です。年忌法要は、一人の故人の節目に行う儀式を指します。永代供養を申し込んだ後に、個別の年忌法要をどう営むか、どこまで申し込み内容に含まれるかは、受け入れ先に確認してください。

当寺では宗派を問わず永代供養を受け入れており、檀家、つまり寺院を継続して支える家になる必要はありません。管理費は0円です。管理費についての条件と、個別の法要を希望した場合の内容や費用は、分けてお確かめください。

納骨の時期と一周忌が近い場合なども、日程を別々に決める前に希望を伝えると、必要な確認事項を整理できます。故人の命日、希望する法要、納骨の状況をまとめておくと、相談が進めやすくなります。

年忌の確認や供養のご相談は太平寺へ

太平寺は大阪市住吉区にある法華宗の寺院です。当寺では、永代供養をご検討の方に、ご家族の状況や供養への希望をお聞かせいただいています。「次の三回忌はいつか」「納骨後の法要について知りたい」など、確認したい点をお伝えください。

所在地は大阪市住吉区上住吉1-3-27、南海線「住吉東」駅から徒歩7分です。電話番号は06-6672-8891、受付は平日・土日祝ともに9:00-21:00です。日程がまだ決まっていない段階でも、お電話でご相談ください。